일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,229자 · 389화면

아오조라 문고

源三郎と左膳が、生きているか死んでいるか、それを見きわめるひまもなく。

泰軒先生は、丸太を投げすてて穴のふちへとんできながら、

「ナニ、水がわいたと」

「ハイ、このとおりです」

なるほど、夜目にはハッキリと見えないが、泥をとかした真ッ赤な濁水が、まるで坊主頭がかさなるように、ムクムクわきあがってきて、穴は、もういっぱいの水。

アレヨアレヨと言うまにあふれあふれて、まわりに立つ人々の足を没せんばかりの勢い……。

「ふしぎなこともあるものだ。これでチョビ安の父親も、もはや命はあるめえ」

「居候の小父ちゃん、なんとかしてお父上を助けてよ。あたい、この水の中にもぐろうか」

「馬鹿言え。下から噴き上げる水へもぐっていくのは、よほど泳ぎの達者な者でも、むずかしいとされている」

言いながら、泰軒先生が見まわすと。

例の指揮者の石金です。帯をといているんだ。

帯といっても三尺……そのよれよれの三尺をといた石金、大声をはりあげて、

「ヤイ、みんな、帯をとけ」

長屋の連中のことだから、算盤絞りかなにかの白木綿の三尺――一同それをといて、つなぎ合わせてみたところで、長さはしれている。