후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
第二に私は民衆的な作品に、近頃いたく心を惹かれていました。日常の実用品として製作されたもの、何らの美の理論なくして無心に作られたもの、貧しい農家や片田舎の仕事場から生れたもの、一言でいえば極めて地方的な郷土的な民間的なもの、自然の中から湧き上る作為なき製品に、真の美があり法則があるということに留意して来ました。(目下私は余暇を見ては焼物中の「民窯」とも称すべきいわゆる「下手物」を蒐集し、不日その展覧会と研究とを発表する計画でおります。これによって隠れた驚くべき美の世界を提供し得ると信じているのです)かかる私にとって、彫刻において民衆的特色の著しい上人の作が、異常な魅力を以て迫ったのはいうまでもありません。
第三に私の専攻する学問は宗教の領域に関するものです。私の注意は究竟の世界に最も強く惹かれているのです。(貧しいながらも私の二、三の宗教著書は、この世界を追い求めてきたこれまでの生活を語ってくれるでしょう)そうして私が求めた宗教的本質が、上人の作に活々と具体化されているのを目前に見たのです。私の心は動かないわけにゆきませんでした。特に藝術と宗教とが深く編みなされている世界に、強く心を誘れている私は、それらの要素の完全な結合である上人の作に、自ら近づくべき歩を進めていたのです。