일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면

아오조라 문고

四

零落して京島原に通う遊客の馬子にまでなったが、この茶碗だけは手離さなかったという。だが、不幸にも腫物を病んで斃れてしまった。祟りがあるという伝説はここから発したのである。事実不昧公自身もこの茶碗を手にされて以来二度の腫物に悩んだ。だが祟りを怖れて売り払うようにとの夫人の諫めも公の熱愛を曲げる力がなかった。公の歿後嗣子月潭が再び腫物を病むに当って、いよいよ菩提寺たる京都紫野大徳寺孤篷庵に寄贈せられた。それが文政元年六月十三日である。今も道中この茶碗を入れて担ったという駕籠が庵の戸口に掛る。維新前までは松平家の許可なくしては、何人もこれを拝観することは出来なかった。真に秘蔵すべき品だからである。不昧公去って壱百年、人は逝くが今も茶碗は昔のままである。

四

昭和六年三月八日、浜谷由太郎氏の好誼によって孤篷庵現住小堀月洲師の快諾を得、この茶碗を見ることが出来た。同行者は河井寛次郎。親しく手にとって眺めるに及び誠に感慨無量である。天下随一の茶碗、大名物「喜左衛門井戸」が如何なるものであるかを知りたいのは、私の宿願であったからである。これを見ることは「茶」を見る所以であり、兼ねてまた茶人の眼を知る所以であり、ひいては自分の眼を省みる所以になるからである。