후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
七
それ故拙くとも拙いままに皆美しくなるように仕組まれているのである。それなのに多くの人々は、自分を偉くして、その力量でものを左右しようとする、充分に力量のある人なら二元の争いを克服することも出来ようが、大概の人はその力を持たない。それなのに小さな自我を立てて、美醜を分けてものを判こうとする。強いて難行を試みるようなものである。それ故港に着く者がほとんどいないのである。多くの者は迷ったまま斃れてしまう。
しかし経は説くのである。仏が仏になったということは、凡てのものを美しさで迎えるという契いなのである。救うことが仏たることなのである。仏がいて救うのではなく、救いが仏である。それ故凡てを仏の力に任せれば、迷いも敗れもないはずである。そういう道が既に用意せられているのである。それが仏の大悲である。小さな自分を打ち捨てて仏に便れと、凡ての念仏宗は教えている。他力門の有難さはここにある。誰でも安らかに港に着ける道を教えているのである。だが多くの人々はこの道を省みないで、あたら二元界に止まってしまう。
七
凡ての人間は現世にいる限りは誤謬だらけなのである。完全であることは出来ないし、また矛盾から逃れることも出来ない。