후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
一二
誰にも許さるる美、個性に依らざる美、心なくして生るる美、このことは何を語るであろうか、無学なる者、無知なる者も救われるとは、何を示すのであろうか。工藝においては美も救いも、他より恵まるる恩寵である。自からのみでは何一つ出来ぬ。器には自然の加護があるのである。器の美は自然さの美である。何人もこの恵みを受けずして、一つだに美しき作を産むことは出来ぬ。ある僧がいいしように、助る者一人だになく、助けられる者のみがあるのである。工藝の美は恩寵の美である。
よき古作品を見られよ、如何に自然であり素直であるかを。どこにも作り物という感じがないではないか。美には生れる美のみあって、作らるる美はないであろう。よしあろうとも、永く保つことは出来ぬ。よき美には自然への忠実な従順がある。自然に従うものは、自然の愛を受ける。小さな自我を棄てる時、自然の大我に活きるのである。
一二
工藝は自然が与うる資材に発する。資材なくばその地に工藝はない。工藝にはそれぞれの故郷があるではないか。異なる種類や変化やその味わいは、異なる故郷が産むのである。工藝の美はわけても地方色に活きる。それはある特殊な地方の、特殊な物資の所産である。