후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
五
潤おいなき家を見よ、寒そうではないか。情なき人を見よ、冷たいではないか。
五
親しさがその風情であるから、誰が愛著を感ぜずにおられよう。器を有つことと器を愛することとは同じ意味である。愛なくば有たないのだともいえるであろう。工藝は自から愛玩せらるべき性質を帯び、賞味せらるべき性情をかねる。あの美術のように、時として怖れを以て迫る場合はない。いつも器は愛を招く。どこまでも吾々に交わりたい希いが見える。不思議ではないか、仕えたいのが志であるため、よく用うる主に向っては、更にその姿を美しくする。実際用いていずば美しくならないではないか。用いるにつれて器の美は日増しに育ってくる。用いられずば器はその意味を失い、また美をも失う。その美は愛用する者への感謝のしるしである。「手づれ」とか、「使いこみ」とか、「慣れ」とか、これが如何に器を美しくしたであろう。作りたての器は、まだ人の愛を受けておらぬ。また務めをも果しておらぬ。それ故その姿はまだ充分に美しくはない。だが日々用いられる時、器は活々と甦ってくるではないか。その悦びの情を器にことよせて人に贈る。品物の真の美は、用いられた美である。