일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면

아오조라 문고

一一

そうしてそれをすら識らなかったことが、ついに彼らを救いに導いた。知もなき者であったから、彼らは自然を素直に受けた。それ故自然も自然の叡智を以て、彼らを終りまで守護した。彼らからでは救う力がないからこそ、自然は彼らを救おうとする意志をいや強めた。

だがかかる時代は過ぎて、今は意識の世に変った。知識の超過が、如何に工藝の美を殺しているであろう。知る者はしばしば信仰を見失ったではないか。高ぶる知は、美の世界においても一つの罪である。知を養うことに悪はない。だが最も高き知は、如何にその知が自然の大智の前に力なきかを知るその知であろう。高ぶる智慧は幼き智慧だといえないであろうか。多くの者は救いを自然の御手に委ねようとはしない。そうして自からの力において、自然の御業を奪おうとしている。作られたものに美が薄いのは、心が自然に叛いた報いである。意識の作為や、智慧の加工が、美の敵であることを悟らねばならぬ。自らを言い張り、知に奢る間、神の前には小さき者、愚かなる者と呼ばれるであろう。同じように知に判かれたる美は、自然の前には醜きものと呼ばれるであろう。

一一

かく見れば、美は彼らの力が産むのではない。