일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면

아오조라 문고

一五

しかし工藝においてはそうではない。労働なくして工藝の美はあり得ない。器の美は人の汗の贖いである。働きと美と、これが分離せられたのは近代のことに属する。

一五

よき作を、ゆめ一人の作と思ってはならぬ。そこには真に協力の世界が見える。ある者は形を、ある者は絵付を、ある者は色を、ある者は仕上げをと幾つかに分れて仕事を負うた。優れたほとんど凡ての作は、一人の作ではなく合作である。あの力もなき民衆が、凡てを一人で担わねばならないなら、何の実をか結び得ようや。よき作の背後にはよき結合が見える。まして貧しき工人である。相寄り相助けずば、彼らの生活に安定はない。安定を保障するものは相愛である。一致である。彼らは自から協団の生活を結ぶ。それは共通の目的を支持する相互補助の生活である。正しき工藝は、かかる社会の産物であった。

されば一人の作が優れたのではなく、協団に属する凡ての者の作が優れたのである。協団は民衆への救いであった。良き工藝史は良き協団史である。工藝美は社会美である。一個の作が美しいのではなく、多くの作が同時に美しいのである。あの協団の時代であったゴシックの作を見よ、かつて醜い作があったであろうか。