후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
昔の人のように無心でいるわけにゆかない。また時代も認識の時期に達した。
私たちは知る事によって多くの新たな悦びを得ている。美を鑑賞し得るという事は恵みである。昔の人は今私たちが企てているような美術館を建てることは出来なかったであろう。またそこに蒐集された作品に、私たちほど驚きと愛とを感ずる事は出来ないであろう。「美を味う悦び」、これは今の時代に特に与えられ、許された恩寵であるといっていい。
だが私たちは古作品を味うと同時に、新しく作るという任務をおびている。この問題に入る時、知識ある私たちは、明かなディレンマに当面する。
(一) 私たちは美を知って後作り、
(二) また個人的作家として作る。
だがこの二つのまがいもない事実は、正しき古作品の性質と矛盾する。
(一) 彼らは美を知って後作られたものではない。
(二) 彼らは個人の作ではなく、民衆的作品である。
それなら私たちは、私たちの知識をどう処置したらよいか、また個人的位置をどう考えたらよいか。中世の宗教書『テオロギア・ゲルマニカ』は次のように教えた。
「信ずる前に、知ろうとする意志を働かす者は、神に関する完き知慧を得る事は出来ぬ」