후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
それは既にこの世の絵ではありませぬ。私たちは戦きを身に覚えました。もはや今の画家には近づくことさえ出来ぬ画境なのを感じます。墳墓の霊の住所なのです。
省みると一国の性情や希願や信仰の凡ては、王皇を始め、祖先や、同胞を祀る墳墓に最もよく象徴せられると思われます。死は吾々に最後の態度を求めるのです。死によって各々の国民は彼が抱く人生への哲理が如何なるものであるかを告白してしまうのです。凡ての墳墓は一国の信仰の切実な表現なのです。あるものは清浄であり、あるものは巨大であり、あるものは華麗であり、あるものは静寂であり、あるものは悽愴でさえあるのです。
ですが地上にどんな墳墓があろうとも、私たちは琉球の玉陵においてより、鬼気迫るもの凄いばかりの墳墓を見たことがありませぬ。または沖縄の累代の祖先を納める霊墓より立派な形相のを見たことがありませぬ。それは精霊の実在に対する、まざまざとした信仰の直接の現れなのです。どんな人といえどもあの玉陵の前に佇むならば、幽冥の国が目前に漂うのを否むことが出来ないでしょう。ここでは死者がものいう如く活きているのです。霊と霊との触れ合いを心にひしひしと味わうのです。