후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
もっともこれに専ら注意を向けて、本格的に調べ出したのは昭和六年以降なのである。その厖大な蒐集や展観は松坂屋の服部氏や高島屋の川勝氏等の経済的応援があったためで、今も想い出して感謝している。また山形県新庄にあった積雪地方経済研究所長の山口弘道氏の協力は私たちと東北とを接近させた。
しかしその頃から、工藝の美に関する事柄が絶えず脳裡を往来し、工藝問題の重要性を考え、漸次工藝美論を組立てるに至った。その考えは今までの世間の美論とは大いに異る所があるので一度世に問いたいとの考えを心に持ち始めた。この本(民藝四十年)に序文を書いてくれた田中豊太郎君とはその頃からの知り合いである。関東大震災に被害を受けて京都に移ったのは大正十三年であった。たまたま浜田が英国から帰朝し、河井とも初めて識った。ところが河井から京都の朝市の事を聞き、早朝の市日を熱心に漁った。商人が鵜の目鷹の目で漁った後に吾々のような素人が行くのである。良い品はないはずなのだが、見処が違うおかげで、その目こぼしの中から種々の佳品が現れ始めた。その市場の婆さんたちに「檀那たちは『下手もの』が好きだねえ」