후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
考えると民藝館の成立も、雑誌『工藝』の実現も、一切私なき友情の賜物でないものはなく、報酬を求める行為からは決して生れて来ない出来事で、私はいつも友達に恵まれている私の幸福な経歴に感謝しない時はない。
さて、吾々の心を惹く工藝品が世間のそれと著しく異る事が気づかれるにつれ、雑誌を単独に出そうという気運がおのずから起り、これが実現されて雑誌『工藝』となったのである。この『工藝』は昭和六年正月から出発した。どうせ二、三号でつぶれるだろうという評判であったが、爾来無事に育ち、類のない月刊誌に熟し、ついに百二十号まで出すに至った。その間戦争の影響で困難になり、月刊の歩調がくずれたりしたが、ともかく終戦後昭和廿六年まで続けることが出来た。この雑誌は幸いよい助手を得た事にもよるが、思う存分のことをした。雑誌でありながら、毎号布表装にしたり、本文の用紙を純和紙にしたり、活字を十二ポイントにしたり、挿絵を豊富に入れたり、全く他の追従を許さぬ雑誌に育て上げた。今でも古本として雑誌では最高値を呼んでいる由で、近頃外国の図書館でもこの価値を知って、全巻揃いを蔵置する所が多くなった。