후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
五
雑器は民藝である。
五
注意さるべきは素材である。よき工藝はよき天然の上に宿る。豊かな質は自然が守るのである。器が材料を選ぶというよりも、材料が器を招くとこそいうべきである。民藝には必ずその郷土があるではないか。その地に原料があって、その民藝が発足する。自然から恵まれた物資が産みの母である。風土と素材と製作と、これらのものは離れてはならぬ。一体である時、作物は素直である。自然が味方するからである。
原料が失われたら、むしろその工房は閉じられねばならぬ。材料に無理がある時、器は自然の咎めを受ける。また手近くその地から材料を得ることなくば、どうして多くを産み、廉きを得、健やかなものを作ることが出来よう。一つの器の背後には、特殊な気温や地質やまたは物質が秘められてある。郷土的薫り、地方的彩り、このことこそは工藝に幾多の種を加え、味わいを添える、天然に従順なるものは、天然の愛を享ける。この必然性を欠く時、器に力は失せ美は褪せる。雑器に見られる豊かな質は、自然からの贈物である。その美を見る時、人は自然、自からを見るのである。
これのみではない、凡ての形も、模様も、原料に招かれるのだというべきであろう。