후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
九
またはかくまで豊かな変化を発し得よう。ここにはいたずらな循環がなく、単なる模造がない。常に新たな鮮かな世界への開発がある。
あの「猪口」と呼ばれる器を見よ。その小さな表面に、画き出された模様の変化は、実に数百種にさえ及ぶであろう。しかもその筆致の妙を、誰か否むことが出来よう。ありふれた縞ものの如きでさえ、同一のものはかえって見出し難いのを知るであろう。民藝は驚くべき自由の世界であり創造の境地である。
九
不断遣いのものであるから粗略にされて、遠い過去のものはわずかより残らぬ。残るともその種類は乏しいであろう。日本において工藝が特に多様になったのは、ここ二、三世紀の間である。漆器、木工はもとより、あるいは金工、あるいは染織、下っては陶磁器。それらは多種な調度に適応せられた。雑器のよき歴史が漸く傾き始めて、正しい手工が終りに近づいたのは明治の半頃である。だが匿れた地方には、まだ手法や様式の伝統が支持されて、古格を保つものが少くない。今日残る雑器は、江戸時代のものが多いのであるから、種類もあり数も乏しくはない。
徳川の文化は平民の所有であった。文学においてそうであり、絵画においてそうである。