후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
かかる性質は凡て生活への奉仕に背くからです。
従って民藝品と呼ばれるためには、用途を誠実に考えた健全なものでなければなりません。それには質への吟味や、無理のない手法や、親切な仕事が要求されます。かかる事のみが生活に役立つ誠実な用器を産むからです。近頃のものを省ると、質よりも見かけに重きを置き、親切に作るよりも出来るだけ手をぬき、繊弱な醜悪なものとなっています。色が俗であったり、姿が痩せたり、じきに毀れたり、剥げたりするのも、用途に対する不誠実から来るのです。私はそれらを不道徳な工藝品と呼びたいのです。
それ故民藝とは、生活に忠実な健康な工藝品を指すわけです。吾々の日常の最もいい伴侶たらんとするものです。使いよく便宜なもの、使ってみて頼りになる真実なもの、共に暮してみて落ち着くもの、使えば使うほど親しさの出るもの、それが民藝品の有つ徳性です。それ故質素であっても粗悪ではいけないのです。安くても弱ければ駄目なのです。不正直なものや、変態的なものや、贅沢なものや、それらは民藝品として最も避くべき事柄です。自然なもの、素直なもの、簡素なもの、丈夫なもの、安全なもの、それが民藝の特色なのです。