일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면

아오조라 문고

沖縄の首里が第一であると。

江戸城の壕端、京洛の郊外、寧楽の寺々、姫路の古城等、数えれば忘れ難い風景が様々眼に浮びます。しかし惜しい哉、それらのものは都の一部に過ぎなく、すぐその下には、縁のない洋風の建物、それも統一のない様々な様式、汚れた裏町、安価な店構え、俗悪な喧騒、ほとんど凡ての町が雑然たる様態を示しているのです。時勢の流れが激しかった近代において、人々は祖先から伝わるものには冷淡でした。そのため古格を保つ町はほとんど失われ、今はただわずかの建物に昔を語るに過ぎません。それらのものを保護し始めたのも近年のことで、明治初年の余裕のない時代に、大半のものは失われました。京都のような都は比較的よく旧態を保存していますが、しかし新しいものがその間に遠慮なく介在し、もはや昔ながらの大路小路を見出すことは出来ません。新しいものが昔のに優る美しさを示すならよいのですが、それはほとんど望みのない夢なのです。残念ですが、日本の都市で世界に誇り得る美しいものは非常に少くなりました。その間に在って沖縄の都、首里は特筆されてよい状態において現存しているのです。

もとより昔をよく知る首里の人々は、半世紀この方、如何にその都が変り衰えたかを嘆くでしょう。