후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
という意味のことを述べてくれた。人の噂さでは過日国立博物館で脇本楽之軒の講演があった時、その中でも「柳さんは昭和の利休とでもいうべき人だ」と話されたそうである。実はこれまでも時折そういう讃辞をうけたことがある。ところが、近時また北川桃雄君が『古美術』の再刊初号に、私の仕事を利休のそれに並べて賞めてくれた。
利休とか遠州とかいうような歴史に著名な人たちと肩を比べて賞められて見ると、有難くもあり冥加に余るとも思われ、これに過ぎた名誉はないともいえようが、実は正直にいって、どうも有難迷惑なのである。多くの美術批評家がそう評してくれたのは、全く私に好意あってのことで、その点では重々感謝したいのである。また自分で省みても、利休や遠州のした仕事と縁の近いことをして来たのであるから、比較されても致し方ないが、実はそれが私には困るのである。
あるいはこういうと、私が謙遜したり卑下したりして、そんな偉い人たちと比べて貰っては、恥かしいとでもいうように取られるかも知れぬが、実はそんな気持からではない。普通なら恐縮して、かくまでいって貰っては分に余るとでもいうべきところだが、実は逆で、それを嬉しく思わないのみか、内心大いに不服なのである。