일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면

아오조라 문고

しかし何時か感謝される日のある事を信じて、私どもはその後も蒐集の折を逃さなかった。そうして今日ではようやく理解され、多くの沖縄の人から感謝されるに至った。特に戦禍が激しく、多くの富を失った沖縄の人々には、館の蔵品は何かにつけて今後役に立つであろう。私どもはこれらの品々を通して沖縄の文化を説く事を怠らなかった。「琉球の富」と題した本書所載の一文は『工藝』第百号沖縄記念号のために書いたのである。

さて、次に話は少しく前に戻り、日本民藝館の設立について語らねばならない。私の蒐集は漸次その数を増し、その内容が在来の蒐集家のものとは大いに違うので、自分の蒐集品の存在価値を感じ出し、私蔵するより公開したい考えをつよめ、私は永い間これらの品々を展示する美術館の設立を夢みた。朝鮮でささやかながら小美術館を実現したが、私は第二のものの実現を夢に描いた。

しかし美術館となると実際はそう簡単には行かない。建物も要るし地所も要る。備品什器その他運営上の費用一切等々。一個人の学究には負い切れぬ多額の費用と煩瑣な事務、考えると躊躇すべき事のみ多く、なかなか実現されそうになかった。