일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면

아오조라 문고

船が那覇の港に入る時、吾々の眼を見張らしめるものは、実にその美しい瓦屋根です。建築の美を愛するほどの人は、この眼福を生涯忘れることが出来ないでしょう。私たちはもう見ることが出来ないと考えた本葺の家のみが並ぶ町を、思いがけなくも眼のあたりに眺めるのです。夢のようにさえ想えるのです。

しかもそれはただ本葺であるというに止りません。鼠色の冷たい吾々の瓦に比べて、それは温かく美しい赤瓦なのです。その赤がまた非常に落著いた色合なのです。しかもその赤の間を、太々と豊かに白の漆喰を盛り上げるのです。私たちにとってはいたく贅沢なこの白漆喰は、珊瑚礁の沖縄では手許に横わる材料なのです。この恵みを十二分に受けて沖縄の本葺が屋根の美しさを生んでいるのです。そうしてここでは、私たちが失ったあの棟瓦の曲線がいとも豊かに現れているのです。その両端の留めの形は単純であってしかも要を得、またとない美しさです。そうして時折その軒先には花紋の飾瓦を用います。しかも屋根の中央にあの驚くべき怪物が吾々を睥睨するのがしばしば見られるでしょう。こんなにも立派な量感を伴う瓦屋根は、他の土地では見ることが出来ませぬ。