일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みんげいよんじゅうねん

民藝四十年

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면

아오조라 문고

それは奥行を欠くために、立体の深みがなく、平たい冷たいものに変りました。そうして特に近代の屋根が美しさを失った原因の一つは棟の両端に反りがなく、上が直線になってしまったことです。鬼瓦で多少留めをきかせてはいますが、その鬼瓦さえ形のよいのがほとんどなく、全く美しさの乏しいものに陥りました。そうして色さえも汚い鼠色に成り果てました。同じ黒瓦でも朝鮮のもの等は、あんなにも味わいが深いのですから不思議です。三州瓦等名が聞えていますが、しかし磨きをかけて銀光りにした上等なものは、むしろ瓦味を殺して金属に近づき、冷たい感じを受けます。それに神経質に仕上りを綺麗にするために、ますます味を失ってしまいます。同じ平瓦でも石州の赤瓦は、土地の気風が残ってずっと強い感じを与えますが、同時に柔味が乏しくなります。ともかく今の瓦は面白味の全くないものです。こんな質と形との瓦でどんなに屋根を葺いても、もう美しい構造は現れては来ないのです。これは日本の建築にとって由々しき損失だと思われます。

ですが何たる幸いなことか、日本本土の凡ての瓦屋根が冷たいものに化した今日、実に琉球ばかりは、残らず本葺の瓦屋根を現に用いているのです。