후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
本葺瓦
右にも左にも苔むした石垣が連なり、それに被いかぶさる「がじまる」や、濃い福木の緑が続き、その間に見事な赤瓦の屋根が、あの怪物を戴いて現れてくるのです。それは真に活きた庭園の都市なのです。これ以上に人文の華を織りなした名園があるでしょうか。一度その懐に入るならば、佇徊時を久しくして去り難い想いを禁ずることが出来ないでしょう。自然と歴史と人文との調和が、かくもよく保存せられている都市は、稀有な存在だといわねばなりません。
衰えたというも、首里はまだ純然たる沖縄の王都なのです。これに比べるならば、他の国の都市は如何に外来の雑多な文化に影響されて不純なものに陥っているでしょう。それらのものは既に半ば独自の相を失っているのです。ですが首里ばかりは彼自身の首里なのです。それは日本における貴重な観光の都市だといわねばなりません。沖縄の人はその城都の美を熱愛すべきなのです。県の人はその都市美に対してあらゆる保護を講ずべきなのです。首里さえその姿を乱さないならば、今後那覇の港はあらゆる旅人を引きつけて多忙を極めるでしょう。
本葺瓦
東洋の建物の魅力の一つはたしかに屋根にあるのです。