후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
私たちの虐げられた運命が貴方がたの歓楽になるのであるか」。私はかかる叫びを聴く時、真に断腸の想いがある。「なぜなぜ私たちに愛を贈らないのであるか」、あるものはかく私に尋ねている。「これほど人情に飢える吾々に答える人情はないのであろうか」と咏嘆の声が聞えてくる。「わけても血に近い日本の人たちよ。兄弟の愛に吾々を結ぼうとなぜしないのであるか。吾々は同じ母の懐に眠り、同じ伝説に生い立った昔を想い廻らすことがあるではないか。かつて私たちの僧は経巻を携え、仏躰を贈り、寺院の礎を飛鳥の都に置いたのである。宗教に栄え藝術に飾られた推古の文明は、私たちの心からの贈物であった。それらのものは今もなお昔ながらの姿を残している。それにどうしても再度ならずも、吾々の文化を馬蹄に蹂躙して、厚い友情を裏切ろうとするのであるか。かかる事が日本の名誉であると誰が言い得るのであるか」。私はかかる直接な訴えに詰られる時、答え得る言葉を持たない。
私がその器を淋しく見つめる時、その姿はいつも黙祷するかのようである。「神よ、われらが心を遠く遠く御身の御座にまで結びつける事を許されよ。見知らぬ空に在す御身のみは、われらを慰めることを忘れ給わぬであろう。