후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
漢や六朝はそういう偉大な力を彫刻で示しました。西洋ではロマネスクからゴシックの時代にかけ幾多の作物を残しました。ノートルダムの怪物は広く知られた存在です。それを想うと今の日本が如何に表現の道において貧弱な力より有たないかを省みないわけにゆきません。特に彫刻においてそうなのです。
ですが何たる幸いなことか、孤島の沖縄に来るとその力がまだ決して亡びていないのを目のあたりに見得るのです。今後どれだけその力が続くか危い時期に達してはいますが、しかし驚嘆すべき作物を今も作っているのです。それも名だたる彫刻家の業なら別ですが、実に平凡な漆喰屋が、いとも平易に作り上げてしまうのですから一層の驚異です。私は琉球の見事な赤屋根の上からいつも吾々を睥睨している「しいさあ」(獅子)を指しているのです。那覇の町々やまた遠く久米島等へ行っても見られるのですが、実に千変万化の相を以て、家を守り、魔物を払いのけているのです。
新しいものの中には、出来不出来はやむを得ないのですが、やや古いのになると、ほとんどすべて素晴らしい表情です。あるいは立ちあるいは座す、あるいは這い、あるいは降り、いつも往来の方向に面して、口を開き歯を出し、邪悪に対して怒り憤る風情です。