후리가나로 읽는 일본 고전
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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 182,248자 · 368화면
高い巌の上に佇んで近づく凡ての者を見下ろしているのです。この霊域に不浄な何ものをも近づけない勢いを示しているのです。世にも神聖なこの玉陵の雰囲気が、この一彫刻のためになおも深々と迫る想いです。琉球は実にこの一個の作においてすら、彫刻の琉球を充分に誇ることが出来るのです。尚真王代のものですが、如何にその時代が漲る力を内に宿していたかを想い見ないわけにゆきません。
竜潭の水がはける所に一基の橋がかかり、呼んで世持橋といいます。激しい往来のため、車輪の塵を容赦もなくあびせるままにしてありますが、琉球の彫刻を想う者には、涙を誘う無情な措置なのです。その勾欄の浮彫は当然国宝に列すべき一雄作です。おそらく現存する琉球最古の代表的彫刻で第一尚王代のものと思われます。水禽や魚貝の類を浮彫にしてあって、紋様の技、表現の真、世にも稀なる作と讃えねばなりません。悠々迫らざる巾があり奥行があり、雅韻汲めども尽きない趣きがあって、美への本能の如何に奥深いものがあったかを語ります。
これに比べ女性的な繊細な婉麗な美を示しているのは円覚寺の放生池に架せられた石矼の浮彫です。紋様への卓越した力量をここでも充分に味うことが出来るのです。