轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

07 一九四〇年(昭和十五年)

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 289,044 字 · 575 页

青空文庫

※(「凪」の「止」に代えて「百」、第3水準1-14-57)月の何かを見つけてお送りいたしましょう。予約注文でおまんじゅうは十ヶですって。でも、私はニヤリとするのよ、ブッテルブロードは、あれはうちで美味につくることが出来て、ね、そうでしょう、胡瓜のきざんだののせたのなど、ね、あんなのはお世話にならないのだから、と。

私の代りに多賀ちゃんは便利ですね。いろいろの点、島田のこともお話しになれるし、様子もおわかりになるし、寿江子がゆくより気もおけなくて本当にうれしいと思います。

四月から来る筈だった子、駄目になりましたし、多賀ちゃんの学校の方はお話したようなわけですし、一週に二度ぐらい裁縫に行って、夜一寸英語行ったり、丁度よろしいでしょう。

私は、今月はこまごましたものばかり多いのですが、大体十日迄にすまして、しまえる予定です。それはそれで、又あといろいろあって。なかなか四月に入って、ごたついたものぴったりやめるというわけに行かないのでこまります。今から先の分は断然おことわりです。

新しい『文芸年鑑』一寸開いて見て、何となくハハアという感にうたれました。