Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
畜生だなんて遣り兼ねえ性質だが、旦那にゃア時々小遣を貰ってる私だから、何とも思やアしねえがネ、厭に世間の人が思うから鎌を拾って持って来た、其の親切を買って、えゝ旦那、お前さん否と云えば無理にゃア頼まねえが、私は草苅鎌を二十両に売ろうと云う訳ではねえのサ、親切ずくだからネ、達てとは云わねえ、そうじゃアねえか、此の村に居てお前の呼吸が掛らなけりゃア村にも居られねえ、其の時はいやに悪い仕事をして逃げる、そうなりゃア何うでも宜いやア、ねえ、否でげすか、え、もし」
と厭に絡んで云いがゝりますも、蝮と綽名をされる甚藏でございますから、うっかりすれば喰付かれますゆえ、仕方なく、
三「詰らぬ口を利かぬが宜いぜ、金は遣るから辛抱をしねえよ」
とただ取られると知りながら、二十両の金を遣りまして甚藏を帰しますと、其の夜三藏の妹お累が寝て居ります座敷へ、二尺余りもある蛇が出ました。九月中旬になりましては田舎でも余り蛇は出ぬものでございますが、二度程出ましたので、墓場で驚きましたから何が出ても蛇と思い只今申す神経病、
累「アレー」
と駈出して逃る途端母親が止め様とした