Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
甚「お前幾才だ」
新「ヘエ二十二でございます」
甚「色の白え好男だね、女が惚れるたちだね、酒が無えから兄弟分の固めには、先刻一燻したばかりだから、微温になって居るが、此の番茶を替りに、己が先へ飲むから是を半分飲みな」
新「ヘエー有難うございます、恰ど咽喉も乾いて居りますから、エヽ有難うございます、誠に私も力を得ました」
甚「おい兄弟分だよ、いゝかえ」
新「ヘエ」
甚「兄弟分に成ったから兄に物を隠しちゃアいけねえぜ」
新「ヘエ/\」
甚「お互に悪い事も善い事も打明けて話し合うのが兄弟分だ、いゝか」
新「ヘエ/\」
甚「今夜土手で女を殺したのはお前だのう」
新「イヽエ」
甚「とぼけやアがるなエ此畜生、云いねえ、云えよ」
新「な、何を被仰ので」
甚「とぼけやアがって此畜生め、先刻鎌を出したら手前の面付は変ったぜ、殺したら殺したと云えよ」
新「何うもトヽ飛んでもない事を仰しゃる、私は何うもそんな、外の事と違い人を殺すなぞと、苟にも私は、どうも此方様には居られません、ヘエ」
甚「居られなければ出て行け、さア居られなければ出て行きや、無理に置こうとは云わねえ、兄弟分になれば善い悪いを明しあう