Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

しんけいかさねがふち

真景累ヶ淵

三遊亭 円朝

Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate

Aozora Bunko

んなえ、田舎珍らしいから、柿なんぞをピョコ/\取って喰いかねゝえ奴だが、何でしょうか生埋にするなどというと、私も人情として誠に困りますがねえ、何を悪い事をしたか、何云う訳ですえ」

作「誰が柿イ取ったて」

甚「食客が柿を盗んだんでしょう」

作「柿など盗んだ何のと云う訳でねえ、そうでねえ、それ、お前知って居るが、三藏どんの妹娘は屋敷奉公して帰って来て居た処、お前等ア家のノウ、其の若え男を見て、何処かで一緒になったで口でもきゝ合った訳だんべえ、それでまア娘が気に、彼ア云う人を何卒亭主に為たいとか内儀になりてえとか云う訳で、心に思っても兄さまが堅えから八釜しい事云うので、処から段々胸へ詰って、飯も食べずに泣いてばかり居るから、医者どんも見放し、大切の一人娘だから金えぶっ積んでも好いた男なら貰って遣りてえが、他の者では頼まれねえが、作右衞門どん行ってくれと云う訳で、己が媒妁人役しなければなんねえてえ訳で来ただ」

甚「そんなら早くそう云ってくれゝば宜いに、胆を潰した、私は柿でも盗んだかと思って、そうか、それは有難え、じゃア何だね、妹娘が思い染めて恋煩いで、医者も見放すくれえで、何うでも聟に貰おうと云う