Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
花「是は仕様がねえ、じゃア、まアお前さんが剣術遣だから刀に掛けても貰おうというだら私は角力取だから力に掛けても遣る事は出来ぬと極めた、それより外は出来ませんわ」
というと一角も額に青筋を張って中々聴きません。此の家へお飯を喫べに這入った人達も驚きましたが中には角力好で江戸の勇み肌の人も居りまして、
客「どうだもう帰ろうじゃアねえか、因業な武士だ彼の畜生」
客「ウム己達が彌平どんの処へ来るたって深しい親類でもねえが、場所中関取が出るから来ているのだが、本当に好い関取だなア、体格が出来て愛敬相撲だ一寸手取で、大概角力取が出れば勘弁するものだが、彼奴め酒を打掛けやアがって酷い事しやアがる」
客「相手の武士は三人だ、関取がどっと起って暴れると根太が抜けるよ」
客「斯うしようじゃアねえか、折を然ういっても間に合うめえし残して往っても無駄だから、此の生鮭と玉子焼とア持って行こう」
などゝ横着な奴は手拭の上に紙を布いて徐々肴を包み始めた。
花「じゃア先生こうしましょう、此処の家でごたすたいった処が此の家へ迷惑かけて、外に客があるから怪我でもさしてはなりません、戸外に出て広々とした