Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
年でもございませぬから、何時までもべん/\としてはいられませぬ、お前さんはどうせ先へ行く人、惣吉さんは兄弟といった処が元をいえば赤の他人でございますからねえ、考えて見ると行末の身が案じられますから」
母「じゃアどうあっても子供や年寄が難儀イぶっても構わなえで置いて行くというかい、今迄敵イ討つといったじゃアなえか、今それに敵イ討たなえで縁切になって行くとア訝しかんべい、敵イ討つといった廉がなえというもんじゃア無えか」
隅「初りは敵を討とうと思いましたけれども、誰が敵だか分らぬじゃアありませんか、善々考えて見ますと、富五郎を押えて白状さして、愈々一角が殺したと決ったら討とうというのだが、屹度富五郎、一角ということも分らず、それも関取が附いていればようございますが、関取もいず、して見れば敵が分っても女の細腕では敵に返討になりますからねえ、又それ程何方にも此方様に義理はありません、漸く嫁いて半年位のとで、命を捨てゝ敵を討つという程の深い夫婦の間柄でもありませんから、返討にでもなっては馬鹿/\しゅうございますから、敵討はお止にして江戸へ帰ります」
母「魂消たなアまア、それじゃア何だア今迄敵イ討つと云った