Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
訳でもなし、ほんの半年か一年亭主にしただけでございますから、母親の前や村の人や角力取の前で義理を立って、敵を討つといいは云いましたが、よく/\考えてみた処が、貴方が屹度殺したということが分りもしない、こんな的もないのに敵を討つといったっても仕方がない訳だから、寧そ敵討という事は止めてしまおう、それにしては何時までもべん/\としてもいられませんから、思い切って暇を貰って出たのでございますから、もう今になれば些ともそんな心は有りゃアしません、ねえ、貞藏さん」
貞「成程是りゃア本当でげしょう、先生は人を殺す様な方でないし、只お前さんへ執心が有った処から角力取と喧嘩、ありゃア一体角力の方がいけないよ、変に力が有ってねえ、あれだけは先生甚く野暮になりますな」
安「詰らん疑念を受けて飛んだ災難と思ったが、此方に居ては面倒だから暫く常陸へ行って居たんだが、手前全くか」
隅「本当でございますから疑りを晴して一献戴きましょう」
安「手前飲めるか」
隅「はい、何だか寒くっていけません、跣足で雪の中を駈けて来たもんですから、足が氷の様になっています