Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
事をしていなくなり、村方のものも困って居る処で、通り掛った尼は身性も善いという処から、これを堂守に頼んで置きました。是へ新吉お賤が泊りましたので、比丘尼は前名を熊と申す女に似気ない放蕩無頼を致しました悪婆でございまするが、今はもう改心致しまして、頭髪を剃り落し、鼠の着物に腰衣を着け、観音様のお堂守をして居る程の善心に成りまして、新吉お賤に向って、昔の懴悔話をして聴かせると、新吉が身の毛のよだつ程驚きましたは、門番の勘藏の遺言に、お前は小日向服部坂上の深見新左衞門という御旗下の次男だが、生れると間もなくお家改易になったから、私が抱いて下谷大門町へ立退いて育てたのだが、お家改易の時お熊という妾があって、其の腹へ出来たは女という事を物語ったが、そんなら七ヶ年以来夫婦の如く暮して来たお賤は、我が為には異腹の妹であったかと、総身から冷い汗を流して、新吉が、あゝ悪い事をしたと真以て改心致しました。人は三十歳位に成りませんければ、身の立たないものでございまする。お賤は二十八、新吉は三十になり、悪い事は悉く仕尽した奴だけあって、善にも早く立帰りまして、出家を遂げ、尼さまの弟子と思って下さい、夫婦の縁は是限りと思って呉れお賤汝も能く考えて見ろ、今までの悪業の罪障消滅しの為に頭を剃りこぼって、何の