Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
ようで、貴方のお国には無いと云うことが学問上決して居るそうですから無いので、詰り無い人には無い有る人には有るのでございましょう」
と、仕方なしに答えましたが、此の答は固よりよろしくない様でございますが、何分無いとも有るとも定めはつきません。先達ある博識先生に聞きますと
「幽霊は有るに違い無い、現在僕は蛇の幽霊を見たよ」
と仰しゃるから、
圓「どういう訳か」
と聞くと、蛇を壜の中へ入れてアルコールをつぎ込むと、蛇は苦しがって、出よう/\と思って口の所へ頭を上げて来るところを、グッとコロップを詰めると、出ようと云う念をぴったりおさえてしまう。アルコール漬だから形は残って居ても息は絶えて死んで居るのだが、それを二年許り経って壜の口をポンと抜いたら、中から蛇がずうッと飛出して、栓を抜いた方の手頸へ喰付いたから、ハッと思うと蛇の形は水になって、ダラ/\と落て消えたが、是は蛇の幽霊と云うものじゃ。と仰しゃりました。併し博識の仰しゃる事には、随分拵事も有って、尽く当にはなりませんが、出よう/\と云う気を止めて置きますと、其の気というものが早晩屹度出るというお話、又お寺様で聞いて見ますると気息が絶えて後形は無いが、霊魂と云う