Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
新「何うか空腹であるから御飯を」
春「ハイ宜しゅうございます、貴方御酒を召上るならば取って参りましょう、此の辺は田舎同様場末でございますから何にもよいものはありませんが、貴方鰻を召上りますなら鰻でも」
新「鰻は結構、私が代を出すから何か買って貰いたい」
春「そんなら跡を願いますよ」
と是からガラリ障子を明けて戸外へ出ました。すると此の女房は、実は深見新五郎が来たら是々と、亭主に言付けられているから、亭主の行って居る処へ行って話をする。此の亭主は石河伴作と云う旦那衆の手先で、森田の金太郎と云う捕者の上手、かねて網を張って待っていた処だから、それは丁度好いと、それ/″\手配をしたが、併し剣客者と聞いているから刃物を取上げなければならんが、何うしたものだろうと云うと女房が聞いて、刃物は是々してちゃんと箪笥の抽斗へ入れて錠を卸して仕舞って、鰻を誂えに行くつもりにして来たと云う。
金「そんなら宜しい」
と云って直に鰻屋の半纏を引掛けて若者の姿で金太郎が遣って来て、
金「エヽ鰻屋でございます」
と云うと、此方は気が附きませんから、
新「ハイ大きに御苦労」