Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
目に遇った、家は閉めて行くから一緒に行きな」
新「伯父さん/\」
勘「何だよ、いやに続けて呼ぶな、跡の始末を附けなければならねえ」
と云うので是から家の戸締りをして弓張を点けて隣へ頼んで置いて大門町から出かけて行きます。新吉は小さくなって慄えながら仕方なしに提灯を持って行く、
勘「さア新吉、然う後へ退っては暗くって仕様がねえ、提灯持は先へ出なよ」
新「伯父さん/\」
勘「なぜ然う続けて呼ぶよ」
新「伯父さん、師匠は全く私を怨んで来たのに違いございませんね」
勘「怨んで出るとも、手前考えて見ろ、彼までお前が世話になって、表向亭主ではねえが、大事にしてくれたから、どんな無理な事があっても看病しなければならねえ、それをお前が置いて出りゃア、口惜いと思って死んだから、其の念が来たのだ、死んで念の来る事は昔から幾らも聞いている」
新「伯父さん私は師匠が死んだとは思いません、先刻逢ったら、矢張平常着て居る小紋の寝衣を着て、涙をボロ/\翻して、私が悪いのだから元の様に綺麗さっぱりとあかの他人になって交際います、又月々幾ら送りますから姉だと思ってくれと、師匠が膝へ手を突いて云ったぜ、ワア」