Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
新「ヘエ、もう何うも落胆しました、是は大層結構なお花を有難う、何うも弱りましたよお久さん」
久「アノお前さん此の間蓮見鮨の二階で、私を置放しにして帰ってお仕まいなすって」
新「えゝナニ急に用が出来ましてそれから私が慌てゝ帰ったので、つい御挨拶もしないで」
久「何だか私は恟りしましたよ、私をポンと突飛ばして二階からドン/\駈下りて、私はまア何うなすったかと思って居りましたら、それ切りでお帰りも無し、私は本当に鮨屋へ間が悪うございますから、急に御用が出来て帰ったと云いましたが、それから一人ですから、お鮨が出来て来たのを折へ入れて提げて帰りました」
新「それは誠にお気の毒様で、然う見えたので……気の故で見えたのだね……眼に付いて居て眼の前に見えたのだナ彼は……斯んな綺麗な顔を」
久「何を」
新「エヽ何サ宜うございます」
久「新吉さんいゝ処でお目に掛りました、私は疾からお前さんにお話をしようと思って居りましたが、私の処のお母さんは継母でございますから、お前さんと私と、何でも訳があるように云って責折檻をします、何でも屹度新吉さんと訳が有るだろう、何にも訳がなくって、お師匠さんが彼様に悋気らしい