Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
三「あゝお累、お前是は一通りの病気ではない余程の大病だよ、此の前に来た時は此様なに瘠てはいなかったが、何も食べさせはせず、薬一服煎じて呑ませる了簡もなく、出歩いてばっかり居る奴だから、自分には煮炊も出来ずお前が此様な病気でも見舞に来る人もないから知らせる人もなし、物を食べなけりゃア力が附かないから、是では仮令病気でなくとも死にます、見れば畳も持出して売りやアがったと見えて、根太が処々剥がれて、まア縁の下から草が出ているぜ、実に何うも酷いじゃアないか、えゝおい、彼の非道な新吉を何処までもお前亭主と思って慕う了簡かえ、お前は罰があたって居るのだよ、私がお母様にお気の毒だと思って種々云うと、お母様は私への義理だから、何の親同胞を捨てゝ出る様な者は娘とは思わぬ、敵同士だ、病気見舞にも行ってくれるな、彼様な奴は早く死ねばいゝ、と口では仰しゃるけれども、朝晩如来様に向って看経の末には、お累は大病でございます、何卒お累の病気全快を願います、新吉と手を切りまして、一つ処へ親子三人寄って笑顔を見て私も死度うございます、何卒お護りなすって下さいまし、と神様や仏様に無理な願掛をなさるも、お前が可愛いからで、親の心子知らずと云う