Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
安「なんだ、ナニ水をくれと、どうしたんだ、喧嘩でもしたか」
富「いいえ、どうも喧嘩どこではございませぬ、脊骨をどやして飯を吐かせるて、実にどうも驚きました」
安「誰れが飯を吐いたか」
富「なに私が吐くので、先生運好く此処まで逃げたが、もう此処にもおられぬので、直に私は逃げますから、路銀を二三十金拝借致し度い」
安「どうしたか、そう騒いではいかない」
富「どうも先生、これ/\でげす」
と一部始終の話をしますると、相手は角力取ですから一角も不気味でございますが、
安「然うか、驚くことはない、私が殺したという事を云いはしまい」
富「何で…それはいいませぬ、足下とちゃんとお約束を致した廉がありますから、仮令脊骨をどやされて骨が折れてもそれは云わん、云わぬに依ってこんな苦しい目を致したから、可哀そうと思って二三十金ください、直に私は逃げますから」
安「何んだ、何んにも怖いことはない」
富「怖いことはないと仰しゃるが、足下知らないからだ、何うも彼奴の力は無法な力で、只握られたばかりでもこんなに痣になるのだもの」
安「じゃア貴公に路銀を遣るから逃げるがよい」