Classici giapponesi con furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate
のは新五郎と云う惣領でございますが、是は下総の三右衞門の処へ参って少しの間厄介に成って居りましたが、素より若気の余りに家を飛出したので淋しい田舎には中々居られないから、故郷忘じがたく詫言をして帰ろうと江戸へ参って自分の屋敷へ来て見ると、改易と聞いて途方に暮れ、爰と云う縁類も無いから何うしたらよかろうと菩提所へ行って聞くと、親父は突殺され、母親は親父が斬殺したと聞きまして少しのぼせたものか、
新五「これは怪しからん事、何たる因果因縁か屋敷は改易になり、両親は非業の死を遂げ、今更世間の人に顔を見られるも恥かしい、もう迚も武家奉公も出来ぬから寧そ切腹致そう」
と、青松院の墓所で腹を切ろうとする処へ、墓参りに来たのは、谷中七面前の下總屋惣兵衞と云う質屋の主人で、これを見ると驚いて刄物をもぎとって何う云う次第と聞くと、
新五「これ/\の訳」
というから、
惣「それなら何も心配なさるな、若い者が死ぬなんと云う心得違いをしてはいけぬ、無分別な事、独身なれば何うでもなりますから私の家へ入らっしゃい」
と親切に労わって家へ連れて来て見ると、人柄もよし、年二十一歳で手も書け算盤も出来るから質店へ置いて使って見るとじつ