Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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しんけいかさねがふち

真景累ヶ淵

三遊亭 円朝

Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate

Aozora Bunko

隅「じゃア御免遊ばせ、横になりますから」

安「さア這入れ」

と一角が夜着の袖を自ら揚げる処を、

隅「亭主の敵」

と死物狂いに突掛るという。お話二つに別れまして麹屋では更に斯様な事は存じません。暁方になってお隅がいない処から家中捜しても居ない、六畳の小間が血だらけになっているから掻巻を撥ると、富五郎が非業な死に様、傍の処に書置が二通あって、これにお隅の名が書いてあるから、亭主は驚きまして、直に是を開いて読んで見ると、富五郎の白状に依って夫の敵は一角と定まり、女ながらも富五郎は容易く仕止めたから、直に一角の隠れ家交遊庵へ踏込んで、首尾よく往けば立帰って参りますが、女の細腕、若し返り討になりました時は、羽生村へ話をして此の書置を遣り、又関取へもお便りなすって、惣吉成人の後関取を頼んで旦那と私の敵を討たして下さい、証拠は富五郎の白状に依って手引をした者は富五郎、斬った者は一角と定まりました、夫故に今晩交遊庵に忍び入ります、永々お世話様になりました、有難い。という重ね/″\の礼まで書残してあるから、それッというので、麹屋の亭主は大勢の人を頼んで恐々ながら交遊庵に参った