Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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しんけいかさねがふち

真景累ヶ淵

三遊亭 円朝

Leggi 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 214.332 caratteri · 426 schermate

Aozora Bunko

多「此の野郎助太刀だぞ」

と惣吉と両人で無茶苦茶に突くばかり、其のうち一角の息が止ると、二人共がっかりしてペタ/\と坐って暫らくは口が利けません。花車は安田一角の髻を取り、拳を固めてポカ/\打ち、

花「よくも汝は恩人の旦那様を斬りやアがった、お隅様を返討にしやアがったな此の野郎」

といいながら鬢の毛を引抜きました。同類は皆ちり/″\に逃げてしまったから、其の村方の名主へ訴え、名主からまたそれ/″\へ訴え、だん/\取調べになると、全く兄姉の仇討に相違ないことが分り、花車は再び江戸へ引返し、惣吉は十六歳の時に名主役となり、惣右衞門の名を相続いたし、多助を後見といたしました。花車が手玉にいたしました石へ花車と彫り附け、之を花車石と申しまして今に下総の法恩寺中に残りおりまする。是で先ずお芽出度累ヶ淵のお話は終りました。

(拠小相英太郎速記)