후리가나로 읽는 일본 고전
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こきょうしちじゅうねん
故郷七十年
柳田 国男
柳田 国男의 故郷七十年(こきょうしちじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 257,350자 · 507화면
ところが離れた宮古では、今でも家々に持っている。家の系統毎に少しずつ都合よく変えているらしいから、それを比べると面白いだろうと思う。
日の善悪を占うもので、「時の双紙」のトキとは日のことである。何月何日にこういうことを計画していいかどうかを決める時に、まずこの本を開いてみる。昔は公式のものであったが、王室で早く禁止したので、民間の個人個人の所有になった。それを活用しているのがユタである。日本の巫女のように神の言葉をそのまま取次ぐのではなく、ユタの方は時の双紙によって占う。秘密になっていることを意識的に伝えるのだから、却って弊害が大きい。ユタには女のイケガユタと男のユノゲユタとがあって、女ユタはでたらめに占い、男ユタは何か秘密を説き、秘伝を教えるという話である。男ユタを本当に信ずるのは士族などで、秘密に指図をうけるのであったが、戦後は殊に女ユタが流行っているらしい。奄美大島などにも昔からあって、種本として『三世相』なども利用されていた。
稲村君は宮古島だけでなく、他の島々からも青磁、白磁などの破片を発掘している。沖縄の歴史研究家の中には、青磁の欠片が出たというだけで倭寇の遺跡だというのはおかしいという人もあるらしいが、そこで出て来る分量が問題になってくる。