일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こきょうしちじゅうねん

故郷七十年

柳田 国男

柳田 国男의 故郷七十年(こきょうしちじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 257,350자 · 507화면

아오조라 문고

手賀沼の蛸釣り

薩摩の人で、逓信大臣になったこともあり、私が娘さんの媒酌をしたこともあるので、後々は非常に親しくなった人である。私が用事で総理大臣官舎に行った時、山之内がやって来た。私がいるとも知らず、「眼医者へ行ったらいろんな政治論をきかされる、きかされる」といいながら、ひょっと私のいることに気がついて、驚いていたことがあった。おかしいことをいうと思ったが、じつは山之内は情報探りに行ったわけで、あそこへ行けばいくらか山県側の情報が判るから、その消息を知りたい者が眼病と称して出入していたのであった。

少し煽てると兄がいろいろ話すので、兄の方もまたそれを知りながら話をする、こんなことから兄は国士を以て任じていたわけであった。

手賀沼の蛸釣り

弟静雄は、私より三つ年下で、下総へは私より二年おくれて来たのだから、私が布川へ来た年に比べて一年若かったわけである。

母が暗示を与えたということもあったが、もうそのころから自分でも軍人になるつもりでいるような男であった。母がよく人に向って、「この子はどうも軍人になります」と話しているのを、私も側で聞いたものであった。というのは、静雄が生れた時に母が夢を見たというのである。