후리가나로 읽는 일본 고전
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こきょうしちじゅうねん
故郷七十年
柳田 国男
柳田 国男의 故郷七十年(こきょうしちじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 257,350자 · 507화면
その後期に、馬もろとも入ってきたにちがいないというのである。稲は前からいた人たちが作っているところへ、普段米をたべたことのない人種が、馬を連れてやってきて、支配者になったというのである。
われわれの間では、皇室が率先して米の収穫を重んじられ、延喜式に出ているほど複雑なものではなかったにしても、国の祭に御代替りの大嘗の祭があり、毎年の宮中の祭に新嘗の祭があり、各神社にもこれをならう式祭があって、何れも米を祭ることが中心になっている。
その皇室が国民に率先してやられた米の祭というものが、騎馬民族が日本へやって来てから、先住民の民心を収攬しようとしてはじめた祭式であるといおうとしても、それでは説明にならないのではないか。
米を毎年満足に作るためには非常にむつかしい物忌みをしなければならない。皇室も国民もそれをする結果として、新嘗の式がおこったわけである。この意味からも、三笠宮様が新嘗祭の研究に手を染めておられることは、最も適任者を得たということができる。
穀霊信仰など
今からちょうど百二十年ほど前、ドイツにウィルヘルム・マンハルトという不遇な学者があった。