일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こきょうしちじゅうねん

故郷七十年

柳田 国男

柳田 国男의 故郷七十年(こきょうしちじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 257,350자 · 507화면

아오조라 문고

龍土会のころ

龍土会のころ

町の学者だった人々と知り合いになったのは、何れも山中共古さんのおかげであった。たびたび訪ねて来られたらしく、そのころの日記にはよく山中さんの名前が出ている。山中さんには明治二十年ごろ、甲府でキリスト教の牧師をしていた時の見聞をまとめた『甲斐の落葉』という著書や、遠州の見附で書いた『見附次第』、同じ静岡県の吉原に住んだ時の『吉居雑話』などの著書がある。『甲斐の落葉』は私が「炉辺叢書」の中の一冊として出版したもので、山中さんのスケッチも入っていて、じつに懐しい本である。ああいうのを読んでおかないと、明治を一つに見てしまう弊害を免れない。あの時分の明治と、それからわれわれが成長した時の明治とは大分違うわけである。今の甲州の諸君などが、鬼の首でもとったようにいっている奈良田などにも、すでに入っていて、この寒村の生活が記録されている。また出版はされていないが、『共古日録』というものがある。この中には友人たちとの手紙が、みな半紙の大きさに書いてもらって綴じ合わせてある。

大磯を海水浴場にした林洞海さんの孫に当る林若樹という人も収集家で、自宅の土蔵にたくさんの珍本を集め、同好の士を集めてよく会も開いた。