일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こきょうしちじゅうねん

故郷七十年

柳田 国男

柳田 国男의 故郷七十年(こきょうしちじゅうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 257,350자 · 507화면

아오조라 문고

関東の播磨人

次の日、鉾田に来て、利根の汽船に乗って布佐に帰った。これだけ歩いてもまだ三円の旅費がいくらか残っていて、母に返したことを憶えている。

それが私どもの旅行の面白味を解したはじめで、そのころから長者の風のあった木戸君が、親切に導いてくれた好意は、いつまでも忘れることができなかった。

第一高等学校はもと五年制であったが、その後四年制になり、また三年制に改められた。岡田君は五年制の最後に、三級から入ったものと思うが、私は一年後に英予科二級というのから入った。その翌年から三年制になり、予科が一年だけ縮まったわけである。

関東の播磨人

布佐の播磨屋の息子であった岡田武松君は、文科系統の学科もよく出来た。家へ行ってみると、いつでも家の人たちに学科の話をしている。ドイツ文学の説明をしていることもあれば、理科や数学の話をしていることもあった。いよいよ文科に行くか、理科に行くかということになった時、岡田君は大変奇抜な決め方をした。火箸かステッキかを地面に立てて、それの倒れた方向で理科行に決めたというのである。ドイツ文学はいつまでも趣味でつづけるが、職業としては数学を本位とする理科に進むというのが彼の説明であった。