Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
めいじせそうひゃくわ
明治世相百話
山本 笑月
Leggi 明治世相百話 (めいじせそうひゃくわ) di 山本 笑月 (やまもとしょうげつ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 128.862 caratteri · 251 schermate
動物画の名人列伝
後に売り物に出たのを画伯みずから引き受けて処分したから、どこへか納まっているであろう。
磊落の方面では、ある宴席で、見も知らぬ人が「先生ひとつ」と新しい画帖を突きつけた。少しは酔っていたが、いきなり筆を取って隣席の客の似顔を書きなぐり、横へ乱筆で「△△△△の顔」と、ちょっと出来ない芸だ。
動物画の名人列伝
烏の糞と同居した暁斎
古来動物の画では、古永徳、応挙、岸駒等の虎、祖仙の猿など有名で、明治になっては雅邦、翠石の虎、東皐、春草の猫、金鳳の狸、栖鳳の猿など聞えている。永徳や応挙の虎は丸々と肥っている、岸駒はやや写生的だが画として気品が足らぬ。
巴里で金牌を得るまでは一向知られなかった大橋翠石氏、猛虎一声たちまち大家になって帰朝したので、さっそく麹町六番町の仮寓へ訪ねると六曲一双の屏風へ五頭の虎を描いていた。姿勢の変化や、毛書きの妙、全く独特の虎であった。画伯の座辺は虎の皮や大小の虎の彫塑、骨格の模型などでいっぱい、やはり専門だけあると思った。
これも実見だが、あるとき上野の動物園で若い画家が虎を写生している所へ来合わせた立派なシナ人、「アナタその虎、飼った虎、容貌も温和、肉もやせており、野生の虎は十分餌を取り、もっと肥えていて顔も獰猛です、絵に書くソレ知る、必要です」