일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しんらん

親鸞

吉川 英治

吉川 英治의 親鸞(しんらん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 566,138자 · 1127화면

아오조라 문고

他宗の希望どおりに「死罪」として。その罪として、

――彼は肉食妻帯をしている。

――彼は公然、しかも白昼、その妻玉日の前と同乗して、洛中を憚りもなく牛車を打たせて歩いた。

――彼はまた、何々。

善信の今日までの苦難力学はみな罪条にかぞえ立てられ、叡山の大衆はひそかに、

(異端者の成れの果てはこうなるのが当然だ、こうして初めて社会も法燈も正大公明ということができる)と、いった。

ひとり六角中納言親経は、その罪を決める仁寿殿の議定でそれが公明の政事でないことを駁論した。

中納言のこの日の議論はすさまじかった。太上天皇のおん前ではあったが、面を冒して善信の死罪はいわれのない暴刑であると論じ立てたのである。――しかし彼は吉水の味方でもなく叡山の味方でもなかった。

天皇の臣として。また、この国の文化と精神をつかさどる一員として、極力、反対したのである。その結果、善信は死一等を減じられて、

(越後国、国府へ遠流)と決まったのであった。

二

「この老年になって――このあるまじき世の態を見ようとは……」月輪公は老いた。一夜のうちに白髪になったかと思うばかりに。

こんどの大事変で――いやそれより前からも心配は絶えない立場にあったが――誰よりも悲しみ、そして誰よりも肉体へこたえたのは、月輪禅閤であったにちがいない。