후리가나로 읽는 일본 고전
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しんらん
親鸞
吉川 英治
吉川 英治의 親鸞(しんらん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 566,138자 · 1127화면
七
ているものと見て大差ない。
したがって、この事件に対して、範宴には範宴の観察と批判があった。大体、彼は僧正の態度に、賛同していた、僧正の覚悟のほどにも、さもあることと共鳴していた。
自分が叡山の大衆に威嚇され嘲罵されても、その学説は曲げ得られないように、もし僧正が、堂上たちの陰険な小策に怯じて、歌人としての態度を屈したら、詩に対する冒涜であり、また僧正自身の人格をも同時に捨てて踏みつけることになる。
で範宴は、師の房が、遠流になろうとも、あくまで正義を歪げないようにと心に祷り、今も、暗黙のうちに、師弟の心がまえを固めてきたところであるが、こうして、慈円の弟子や知己や、和歌の友人たちが、一室のうちに憂いの眉をひそめたり嘆息をもらして胸を傷めあっている状を見ると、あわれにも思い、また師の老齢な体なども思われて、むげに、自己の考え方を主張する気にもなれなかった。
「おすがりいたします、範宴御房、この場合、あなたのお力に頼むよりほかに、一同にも、思案はないのでございます」
花山院の公達もいうし、静厳もいうし、他の人々も、すべて同じ意見だった。範宴はやむなく、