일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんらん

親鸞

吉川 英治

吉川 英治의 親鸞(しんらん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 566,138자 · 1127화면

아오조라 문고

三

――それがために、あなた方は、よく働き、よく肥えて、いかにも逞しくは見えるが、心のうちというものは皆さびしくて暗い。衣食に貧しい上に、心までが貧乏人である。――心の富むすべを――心はいつも幸福で無碍自由にこの世を楽しむことができるのが常であるのを――それを知らないあなた方は、それを宿命のように、鈍々と、牛か馬のようにただ喰って働いている。まことにあわれな生活といわなければならない。食物は鳥獣でさえ天禄というものがあるのに、万物の霊長といわれる人間が、ただ喰うためにのみ働いて、この世を楽しむすべも知らないというのは、情けないことではないか。楽しまずして何の人生ぞや――である。ではこの毎日を、どうしたら楽しんで、この大地と生命に、生きる感謝を持って生きることができるかというならば、お互いのこの世間を、まず浄土にしなければならない。この世間を浄土にするには、まずその前に人間であるおのおのが、心の病巣を取り除かなければその実現はむずかしい。われのみひとり幸福になろうとしても幸福にはなれない。そこに気づいた衆は、妻をも誘い、舅もさそい、隣の衆も誘い合って、昼間の野良仕事が終ったら、ほんの半刻の暇をさいて、この親鸞の寺へござれ、親鸞はいかなる重い苦患になやむお方とも、御仏に代って、心の友となろうほどに――」